2024年7月17日。普段お世話になっているふるさと島根定住財団様からのご依頼で、先輩NPOの話として、当団体の設立から法人成り、そして現在に至るまでにあったいろいろなことをお話させてもらいました。
やってみないとわからないことはたくさんあり、そのやり方もいろいろです。
うちのやり方が参考になるとは思いませんが、参加してくださった方の何かのお役に立てたならとても嬉しいです。
お声がけいただきましたふるさと島根定住財団の皆様、参加してくださった皆様に、心からお礼申し上げます。
命を守り、命をつなぐ~災害なんかで死なないために~
2024年7月17日。普段お世話になっているふるさと島根定住財団様からのご依頼で、先輩NPOの話として、当団体の設立から法人成り、そして現在に至るまでにあったいろいろなことをお話させてもらいました。
やってみないとわからないことはたくさんあり、そのやり方もいろいろです。
うちのやり方が参考になるとは思いませんが、参加してくださった方の何かのお役に立てたならとても嬉しいです。
お声がけいただきましたふるさと島根定住財団の皆様、参加してくださった皆様に、心からお礼申し上げます。
2024年7月8日の夕方からは、浜田市の周布まちづくりセンターで、この地域の防災士さん向けの研修会の講師をしました。
能登半島地震の炊き出し支援についてと、現在の現地の状況などを、防災士さん向けということで少し細かくお話をしました。
もしも同じような地震がこの地域で起きたらどうするか?
近くにも弥栄断層という大きな断層を抱えていますので、かなり自分ごととして聞いてもらえたのではないかと思います。
地域の防災士さんたちの活躍を願っています。
2024年7月8日。益田市高津町にあるおたがいさま益田様で、「災害復旧はおたがいさまから」というタイトルで研修会をさせてもらいました。
おたがいさまというのは、よくあるようでなかなか難しいテーマかもしれません。
この団体では、ちょっとしたお手伝いを少しの費用でお願いできるというシステムを作り、地域のいろいろな方のちょっとした困りごとをお互い様の精神で助けておられます。
被災後は、支援が来ても細かなことでいろいろな困りごとが発生しますが、そういうときに、お互い様の精神が使えるといいなと思います。
今回講師に呼んでくださったおたがいさま益田の皆様に、心からお礼申し上げます。
2024年7月7日。益田市の歴史文化交流館れきしーなで、講師に林弘幸様をお招きし、研修会「遺跡から考える防災」を開催しました。
遺跡と災害。つながるようなつながらないような感じの話ですが、災害によって人の営みが変わっていくという面白さがあり、やってみてよかったなと感じました。
またやってみたいと思いますので、興味のある方はぜひご参加ください。
今回講師を快諾してくださった林弘幸様、会場を快く貸してくださった歴史文化交流館の皆様、そして参加してくださった皆様に、厚くお礼申し上げます。
2024年7月6日。益田市高津町のコミュニティオフィスNALU様で、講師に樋口ふみ様をお招きし、夏の防災を考える講座を開催しました。
冬の災害よりも、夏の災害の方がいろいろと問題が出るのではないかという話から、もし今停電したら、断水したら、といった想定でいろいろやお話を参加者を交えながらのんびりとした雰囲気で講座を行うことができました。
災害に備えることは特別なことではなく、普段の生活の中でやっていくこと。そんなことに改めて気づかせてもらった講座でした。
次回は冬にできればよいなと思っています。
講師の樋口ふみ様、ご参加いただきました皆様、会場を提供いただきましたコミュニティオフィスNALU様に、厚くお礼申し上げます。
2024年7月3日。浜田市の浜田まちづくりセンターで開催された浜田市保育連盟施設長会で、災害と施設についての研修会をさせていただきました。
当日はお忙しい中、たくさんの方に来ていただき、本当に真剣に聞いていただきました。
保育園は施設ごとにみんな災害に備える要件が異なります。
でも、園児や職員の命を守るという一点ではみんな同じだと思います。
そして、被災後にどれだけ早く復旧し、再開できるかで、地域の復興の速度もかなり変わります。
お忙しいとは思いますが、万が一に備えて、しっかり準備していただけたらよいなと思います。
お声がけいただきましたみのり第二保育園の渋江先生、そしてご参加いただきました皆様に、厚くお礼申し上げます。
2024年7月3日に島根県立益田翔陽高校で、防災に関心のある生徒さん向けに、能登半島地震の炊き出し支援報告をしました。
前回防災カフェとしていろいろとお話しした子達でしたが、この後、逃げ地図の話やローリングストックの話を地域の方にするのだそうです。
若い方が動いてくれると、それ以外の人も動き出してくれます。
今後の活躍を期待するのと同時に、引き続きできる支援をしていきたいと思っています。
翔陽高校の皆さんに厚くお礼申し上げます。
2024年6月30日。浜田市三隅町にある黒沢まちづくりセンターで、親子防災ディキャンプを開催しました。
元々は屋外でブルーシートテントづくりやたき火づくり、炊飯体験を予定していたのですが、当日は大雨警報が出るかもしれないという天候でしたので、屋内開催に変更し、経口補水液づくり、避難所設営練習、ポリ袋クッキングを体験してもらいました。
当日ご参加いただきました3組の親子の皆様には、ちょっと物足りなかったかもしれませんが、今後屋内開催のディキャンプも内容を充実していければなと思っています。
今回ご参加いただきました家族の皆様と、会場を快く貸してくださった黒沢まちづくりセンターの皆様に厚くお礼申し上げます。
なお、黒沢まちづくりセンターでは、当研究所との防災イベントをあと2回計画しており、次回は10月19日に親子防災キャンプを予定しています。
興味のある方は、ぜひご参加ください。
2024年6月28日に三重県津市の川合公民館(コミュニティープラザ川合)とオンラインでつなぎ、地域の自治会長さんたちにお住いの地域で起きそうな災害の話についてお話をしました。
これは全4回開催される予定の第1回目で、当日は10名以上の方にお集まりいただき、災害とはどのようなものか、お住いの地域で起きる災害にはどのようなものがあるか、避難の考え方や持っていくものなどについてお伝えをしました。
普段の生活の中では災害のイメージがつかないかもしれませんが、いつどのような災害が発生してもおかしくはありません。
知って備えることで、自分や周りの人に起きる被害を最低限に抑えることができればいいなと思っています。
オンラインでの研修会は何度やっても慣れませんが、参加してくださった方に何か一つでも持って帰ってもらえるものがあったなら幸いです。
この後、7月4日、7月12日、7月19日と研修会が続きますが、しっかりと災害対策についてお伝えできるように頑張ります。
現地で支援してくれているスタッフの方、そして研修会のご提案をいただきました川合公民館の皆様に厚くお礼申し上げます。
2024年6月23日の19時から、益田市の歴史文化交流館研修室で当研究所の定期総会を開催しました。
この中で活動報告や定款変更に関する発議などを行い、事務局が提案した内容については満場一致で議決されました。
その後の討議の中では、広報活動の方法やイベントの構成、開催内容についても熱く前向きな話し合いが行われ、引き続きしっかりと活動をやっていくことを参加者一同で確認し、無事に閉会となりました。
少しずつですが知名度も上がってきており、会員になってくださる方も増えてきています。
今後もしっかりとした活動を行っていきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願い足します。