世代間格差と情報格差

 いろいろな人を相手に防災のお話をしていると、防災に関する知識に世代間格差があるなと感じることがよくあります。
 例えば、「地震が起きたら最初にどうする?」と尋ねると、年齢が高くなるほど「火を消す」という回答が多くなり、年齢が低くなるほど「身の安全」という回答が多くなります。
 蘇生法で見てみると、心臓マッサージだけすればいいと教わった人、心臓マッサージと人工呼吸を併用すると教わった人、これにAEDまで含めるとさまざまな流派が存在します。どれが間違っているというわけでは無くどれも正しいですし、積み重なっていく実際の運用から変化しているだけなので、そうでなければならないということではないのですが、教わったことと異なることを他人がやっていると、やはり違和感が拭えないようです。
 要するに防災の知識は日々変化していて、適当な時期にアップデートしておかないと時代にそぐわなくなっていくということで、定期的に研修や訓練を受けることは必要なのだろうなと思います。
 ただ、一般的に学生の間は避難訓練や防災訓練、授業などで防災に関する知識をアップデートすることはできるのですが、社会人になると途端にその機会が減ってしまいますから、どれくらいそういった機会を作ることができるのかが、防災教育をし続けるための一つの問題になってくると思います。
 人を助けることや災害に備えることは世代を超えて必要なことです。そのためには、意識的に研修や訓練に参加したり、あるいは自分の子や孫、地域の子どもに質問してみるというのも面白いと思います。
 そういえば、以前小学生にダンゴムシのポーズを質問したことがあったのですが、ある学年を境に見事に分かる子と分からない子に分かれてしまいました。
 地元の小学校ではダンゴムシのポーズを教えないため、保育園や幼稚園で防災教育に重点が置かれ始めた時期でできる子とできない子に分かれてしまったというのが本当のところのようです。
 できる限り世代間格差や情報格差を埋めてみんなが命を守り、命をつなげるように、当研究所もお手伝いをしていきたいなと考えています。

刃物に気をつけて

 非常用持ち出し袋や備蓄品のリストの中に、ないと困るアイテムが一つ含まれていないことにお気づきでしょうか?
 それは包丁やハサミといった刃物です。
 刃物については持ち歩くとそれだけで逮捕される可能性のあるものです。
 特に刃渡り6cmを超えるものは銃砲刀剣類所持等取締法という法律で「何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない」(銃砲刀剣類所持等取締法第22条)と決められており、明確な使用目的が説明できない場合には取締りの対象となります。
 また、刃渡りが6cmを超えなくても、正当な理由なく刃物を持って歩いている場合には軽犯罪法(軽犯罪法第1条第2項)によりやはり取り締まりの対象となってしまいます。
この「正当な理由」は具体的でなくてはならないため、例えばこれからキャンプに行くので包丁を持っていることはOKでも、いつ起きるかわからない災害に備えて十徳ナイフを持っているというのは正当な理由にはならないのです。
 文房具としてのはさみやカッターなども同じで、すぐに取り出せるようにしていると、軽犯罪法で取り締まられてしまう可能性があります。
 よくある話ですが、よくキャンプに行くのでなたを車に積みっぱなしにしている状態だと、例えば検問などで発見されると、必要も無く持っているとされて取締りを受けてしまいます。
 そんなわけで、非常用持ち出し袋や備蓄品などには必要なはずの刃物がセットされていませんので、刃物については、面倒でも「現在災害が発生、または発生が予測される状態であり、これから避難所へ移動し、場合によってはそこである期間生活をしなくてはならずそのために必要な状態」になったときに荷物に加えて避難するようにしてください。また、防災ポーチを作るときにはその中に十徳ナイフなど入れないようにしてください。
 細かい内容は、以下のサイトでご確認ください。

刃物の話」(警視庁ウェブサイトへ移動します)

一時避難先と避難経路をいろいろな天候の時に実際に歩いてみる

 災害が起きたら、危険な場所にいる人は安全な場所へ避難しないといけないことは多くの人が知っているところだと思います。
 ではその安全な場所というのはどんなところなのか、イメージができていますか。
 あなたのお住まいの場所で、例えば地震が起きたとき、あるいは水害が起きそうなときで家がその災害に耐えられそうにない状態になったときにどこへ一時避難すればいいのかを決めていますか。そして、そこまでの避難経路は決めていますか。
 ここまでの内容でも、それなりの方が災害に応じた一時避難先や避難するための経路を作っているのでは無いかと思います。
 では、その計画に従って実際に移動と避難を試してみた人はどれくらいいるでしょうか。避難は避難訓練のように常に良い条件で避難ができるわけではありません。晴れや曇りのときだけでなく、雨や雪の時にも避難しないといけない事態が起こりうるのですが、それに近い気象条件で自分が決めた避難経路を歩いてみた人がどれくらいいるでしょうか。
 図上で決めた内容も、実際にやってみるとさまざまな問題があるのが普通です。
 例えば、大雨で避難する経路上に水没するアンダーパスがあったり、津波対策で避難するのに川のすぐそばを延々と移動していくような経路だったり、実際に歩いてみないとわからないことがいろいろと出てきます。
 一時避難先と避難経路を知っていることと、そこが一時避難先や避難経路として利用できることを知っていることとは違います。
 図上でさまざまなことを決めたら、あとは実際に歩いてみて、自分の目で見て経路や避難先を確認し、その上でどのような物を持って避難する必要があるのかについて確認していく。
 そうすることで、使える避難計画になってくるのです。
 あなたの一時避難先とそこまでの避難経路について、一度悪天候の時に移動して状況を確認してみてはいかがでしょうか。

虹を見る方法

ちょっと見にくいが、虹が出ている。

 雨雲レーダーは雨のひどさやいつ頃まで降るのかといった予想に使えて非常に便利なものですが、ちょっと面白い使い方を聞いたのでそれを書いてみたいと思います。
 雨雲レーダーはかなり正確に現在の状況を知ることができます。
 雨雲レーダーと太陽の位置を考えて、自分の上空から雨雲が抜けたときに自分の背後から太陽が指す状況になっていれば、かなりの確率で虹をみることができるそうです。
 虹自体は太陽の光を雨粒が反射してできるものなので、自分が雨の中にいるときには見ることができません。
 雨雲が自分のいるところを過ぎ、そして自分の後ろから太陽の光が雨に当たることで虹を確認することができるのです。
 普段の雨雲レーダーは雨の強さやいつごろ治まるかくらいしか見ていませんでしたが、災害対策だけで無く、こういう使い方もあるのかと思ってちょっと感心しました。
 ここのところあまり平野部で雨が降らない状態が続いてはいますが、もしも雨雲と太陽の位置に恵まれていたなら、雨雲レーダーを参考にして虹を探してみるのも面白いかもしれませんね。

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今日は救急の日です

 今日は9月9日。救急の日です。マスメディアでは救急車や夜間救急外来の利用者の増大で救急救命体制が破綻するような話をしていますが、どうしてそうなるのかについては「不要不急の利用者が大勢いる」との一言で済ませています。
 救急や夜間救急外来に関わる人を困らせてやれとか、空いている夜間診療でどうしても受診するというような悪質な確信犯はともかく、自分のしている行為が緊急性がないものであるということが理解できていないのかなという気もします。
 救急とは「命の危険を有する緊急性のある状態の人」を優先して助けるための行為であり、夜間救急外来はやはり「命の危険を有する緊急性のある状態の人」の命を救うために存在しています。
 逆に言えば、命の危険が無いのであれば救急車や夜間救急外来は使ってはいけないということになります。
 ただ一つ問題になるのは、自分がどんな状態になったなら「命の危険を有する緊急性がある状態」なのか殆どの人が理解していないということでしょう。
 理解していないので、命の危険を感じる幅がものすごく広くなって、「なぜ早く来なかった!」と怒られる人から「こんなことで利用するな!」と怒られる人まで出てくるのです。
 緊急性を有する状態を理解することは少し難しいかもしれませんが、普段から自分の体調を意識していれば、現在がどんな状態なのかと言うことはある程度理解できると思っています。また、持病があるなら悪化したときにどうなるのかを知っておくことで、早めの対策を打つこともできます。
 自分の身体のことに興味を持ち、状態を意識しておくことで、緊急性のある状態に陥る前に受診することができ、救急や夜間救急外来に余計な負担をかけなくても済みます。
 余談ですが、病院の夜間救急外来の当直医は救急専門か、またはさまざまな診療科の医師が順番で受け持つことが多いため、緊急処置以外のことに専門性はありません。あくまでも緊急時の処置をするために待機しているので、慢性疾患などで誤診があったからといって怒るのは筋違いです。
 命の危険がない場合には、専門医に医療機関の受診時間内に受診しましょう。そちらの方が正確で安全です。

エアコンの室外機にご注意を

台風だけで無く、地震や水害などでも被害に遭いやすいエアコンの室外機。写真のような状態だとどちらのエアコンも使う前に点検が絶対に必要となる。(写真はそなエリア東京の展示物)

 災害の後で家の片付けをするとき、もしもエアコンの室外機がそれまで置かれていた場所から動いていた場合には不用意に触れないようにしてください。
 エアコンの室外機には冷却用のガスが収められていて、これを屋内のエアコン本体に送ることで冷却効果が出ているのですが、定位置から動いている場合には本体と室外機を繋ぐパイプが破損している可能性があり、もし動かすと破損箇所から冷却ガスが噴き出して思わぬ事故が起きることがあるからです。
 まずは電気屋さんに点検をしてもらって、エアコンの状態に問題がないかどうか確認してください。
 問題が無ければ電気屋さんが室外機を定位置に収めてくれると思いますので、その後にエアコンを使うようにしてください。
 なお、エアコンの点検は建物が通電していないとできません。点検が終わるまでは、エアコンと室外機は「動かさない」「触らない」を忘れないようにしてください。

参考
災害時の困りごとと対処法」((株)ダイキンのウェブサイトへ移動します)

被災写真はしっかり撮っておこう

 台風10号は北の方に去って行きましたが、あちこちで大きな被害を残していったようです。全容把握はこれからといったところでしょうが、被災された方にはお見舞い申し上げます。
 今回の台風10号に限らず、大規模な災害が起きるたびに書いていることではあるのですが被災した後は復旧が待っています。
 少なくとも、自宅が被災したらその片付けと掃除、消毒、乾燥、そして修繕と、復旧が完了するまでにはかなりの労力と時間を投入しなくてはいけないのですが、それらの作業に入る前に必ずやっておいて欲しいことがあります。

それは

被災したことをはっきりさせるための写真をたくさん撮っておくこと

です。


 自宅の被災では、自分の生活環境を取り戻すために片付けをすぐに開始したいところなのですが、行政の罹災証明書にしても、保険会社への保険請求にしても、基本的には被災した状況を現地で確認するという原則があります。勝手に片付けを始めてしまうと、行政や保険会社が調査に来たとき、そこまで大きな被災はしていないと判定されてしまって後で困ることがよく起きます。

 また、大規模災害だと調査そのものがいつ来るか分からないという状況になることもあります。そのため、被災状況が確認できる写真をなるべくたくさん撮影しておいて一致調査しなくても手続きをすることができるようにしておく必要があるのです。
 遠景、近景、被災箇所の確認できる写真など、こんなにたくさんと思うくらい撮影しておいても困ることはありません。
 被災状況が撮影されていないことの方が問題になるのですから、無駄になってもいいので、とにかくいろいろな角度からいろいろわかる被災状況写真を撮っておくことです。被災状況をどのように撮影したら良いのかについては、「浸水した家屋の片付けと掃除のしかた」(NHKウェブサイト・災害列島)を参考にしていただければと思います。
 それから復旧に際して意識しておいた方がいい点については、以前「被災後の段取りあれこれ」で書いておりますので、よかったら参考にしてください。

 いずれにしても、自宅など生活や仕事をする空間は調査を待っているわけにもいきません。行政や保険会社に了解を得た上で、さっさと復旧作業に入るようにしましょう。また、最近立て続く災害のせいで、復旧を始めたら次の災害を受けたという地域も出てきています。手早く全てを行うことはできませんが、何から手をつけるのかをしっかりと決めた上で作業に入り、できるだけ早い復旧ができますことを願っています。

参考情報

浸水した家屋の掃除と片付けのしかた」(NHKウェブサイト「災害列島」へ移動します)

窓ガラスの台風対策を考える

 ここ最近の台風はかなり大型で強いものが多く、気をつけていないと風でいろいろなものを空へ飛ばしてしまうことになります。
 飛んでいったものは、風に乗ってどこかの建物の窓や壁を壊してしまうことも。
 自分の所有している物が飛んでいったりしないように、台風が来そうなときにはあらかじめ準備しておくことが大切です。
 ところで、飛んできた物への対策は取っていますか。
 壁に当たるのは大丈夫としても、もしも窓ガラスに直撃すると、場合によってはガラスが飛散して屋内に飛び散り、その後風雨が部屋中に吹き荒れることになるかもしれません。
 普段から風の強いところの窓については、ある程度の対策をしておいた方がいいと思います。
 そこで、今日は窓の台風対策を考えてみたいと思います。

1.一番いいのは雨戸です。

 もしも家の窓に雨戸がついているのであれば、それを展開することで窓の損害を防ぐことは可能です。
 雨戸は展開時に破損していないことを確認し、しっかりと閉めてロックしておくこと。ロック機能が無い場合には、雨戸を釘で打ち付けておくと安心です。また、シャッター式や金属タイプのものも含めて、風の通り道を作らないように空間が空かないようにしておきましょう。

2.雨戸がない場合の対策

雨戸が無い場合の対策を考えてみます。
窓ガラスは強化ガラスであっても当たり所が悪いと割れることがありますので、最悪を考えて対策をします。

当研究所の施工例。網戸は強い風だと飛ばされてしまう可能性が高い。あらかじめ撤去しておくと、余計な心配をしなくてすむ。外した網戸は屋内や風に当たらないところへ収納しておくことを忘れずに。

 まずは網戸を外します。固定式の網戸で無い場合には、外れて飛んでしまう可能性があるので、面倒ですが外して屋内に収納しておきましょう。
 その上で、ガラスの上を何かで覆う処理をします。例えば、ベニヤ板や段ボールでガラス部分を覆ってしまえば直撃を防ぐことができるので、割れる確率をかなり落とすことができます。
気をつけたいのは、ベニヤ板や段ボールは必ず外側から張ること。内側に張っても、直撃を防ぐことはできないのでガラスが割れる可能性は変わりません。ただ、割れた後のガラス飛散対策にはなるので、やること自体は無駄ではないと思います。

当研究所での施工例。段ボールは大きいのが手に入らず、ベニヤ板は固定ができないので、プラ段を使って窓面を固定した。ないよりはマシと信じている。
当研究所の施工例。段ボールで覆った場合。重量のある飲料系のケースは箱が小さいのでつぎはぎになってしまうのが難点。

 窓の外で作業ができない場合には、割れないようにする対策は難しいですが、内側から飛散防止フィルムを貼っておけば、割れても窓ガラスがそのまま窓に残っている可能性が高いです。
飛散防止フィルムを貼ることもできない場合には、応急処置として窓ガラスに布テープを「米」状に貼り付ける方法があります。

当研究所の施工例。段ボールの数が足りなかったのでここだけ米印に養生テープを貼ってみた。養生テープが勧められている記事もあるが、事前にしっかりとガラス面をきれいにしておかないとすぐに剥げてしまうのが難点。あくまでも大きな破片が飛ばないための対策であることに注意。

 ただ、これはあくまでもガラスの飛散対策なので、割れても大きな破片は飛び散らない程度の気休めだと思ってください。
 また、布テープを「米」状に窓に貼り付けた後、部屋側に厚手のカーテンを引けば、ガラスの飛散対策にはなります。

3.普段からやっておくと楽なこと

 普通の窓ガラスでも断熱、強化ガラスであっても、飛散防止フィルムを貼っておくことは大切です。
 断熱フィルムでも構いません。フィルムが貼ってあることによって、ガラスの一体化を守ることができるので、きわめて飛散しにくくなります。
 また、窓にはカーテンやブラインドを取り付けておき、災害時にはすそを床などに固定できるような方法を考えておくと、より安全になります。障子であれば、紙製ではなくビニール製のものを張ることでガラスや風雨で障子が破れることを防ぐことが可能です。
 なによりも、危険な場所に生活の空間を置かないこと。ガラスが飛散したときにその飛散範囲に自分が居ないように、普段から居場所に気をつけるようにしましょう。

4.参考として

 窓に貼るベニヤ板は、布テープではしっかりと固定ができませんので、できればビスで留めてしまいましょう。
 また、段ボールを使う場合には、お茶やドリンクなど重量物を運ぶための段ボールの方が肉厚で丈夫です。
 いずれも窓ガラスだけで無く、桟を覆うように固定するのがポイントです。窓と段ボールの間のほんの数ミリの空間が、被害を劇的に防いでくれます。
 最後に、布テープや養生テープを貼るときには、あらかじめ貼り付ける面の汚れはしっかりと落としておくことを忘れないでください。

 最近のご家庭では大きな窓が増えていますが、破損するとかなりお財布に痛い金額を修繕費として支払わないといけなくなります。
 それを防ぐためにも、台風が来る前に、窓の手当をしっかりとしておきたいですね。
 ところで、風には通り道がありますので、普段から風が吹かないところは台風の時でもそこまで強力な風は吹きません。
 普段から風の強さを意識しておいて、強く風の吹く場所を重点的に作業しておきましょう。

ハザードマップを確認しよう

 今日は防災の日です。
 お住まいの地域でどのような危険が生じるのかという確認は、配られているハザードマップでチェックしていると思うのですが、普段の通勤・通学路のハザードは確認していますか。
 災害はあらゆる場所で起こります。自分が出かける地域のハザードを100%調べることは難しいですが、普段使っている通勤・通学路でどのような危険があるのかは確認しておいた方がいいと思います。
 これから台風シーズンになりますが、過去にはアンダーパスが水没しているにもかかわらず普段どおりに通勤しようとして溜まっていた水に突っ込み無くなった方もいらっしゃいます。
 あらかじめどのような危険があってどういったときには迂回した方がいいのかについて知っていれば、非常時にも安全な経路を辿ることができます。
 非常時に安全なルートは普段使いでは遠回りになったりすることも多いですが、たまに意識的に使うようにしておくといざというときに慌てなくてすみます。
 ハザードマップを意識すると、いろいろな場所の安全性、危険性が見えてきます。
 ハザードマップに頼っていれば100%安全というわけではありませんが、一つの目安として、ハザードマップをしっかりと確認しておきたいですね。

益田市ハザードマップ(益田市のウェブサイトへ移動します)

津和野町ハザードマップ(津和野町のウェブサイトへ移動します)

吉賀町ハザードマップ(吉賀町のウェブサイトへ移動します)

明日は防災の日です

 大正12年9月1日に発生した関東大震災にちなんで、毎年9月1日は防災の日となっています。
 そしてこの日を挟んで毎年8月30日から9月5日までを防災週間として防災に関するさまざまな行事が全国的に行われています。
 今年はコロナ渦で人の集まるイベントは軒並み中止になっていますが、こんなときだからこそそれぞれが自分の防災グッズや避難計画などを見直し、確認しておく時間にしたいですね。
 ちなみに、普段は1日と15日しか体験利用ができない災害用伝言ダイヤル171番は、この防災週間中は体験利用することができるようになっていますので、web171番と併せて使い方をしっかりとマスターしておいて欲しいなと思います。
 折しも大きな台風が近づきつつあります。週の中程にかけて西日本に影響が出るような予報が出ていますので、対策についてしっかりと確認しておいてくださいね。

当研究所記事「災害時伝言ダイヤルを使ってみよう」