【活動報告】防災研修会を開催しました。

新型コロナウイルス感染症対策で充分な間隔と換気をしながらの研修会でした。

 2021年8月28日、益田市市民学習センターで防災研修会を開催しました。
 今回は「避難所設営、基本の「き」」というタイトルで、避難所を設営するまでの前手順について、従事する人や対象となる施設でどのような準備をしておかないといけないのかについてお話をさせていただきました。
 また、後半では避難所運営ゲーム(通称「HUG」)の最初だけを体験していただき、避難所開設で事前準備がどれ位重要なのかについて知っていただきました。

HUGで避難者をどこへ収容するかで頭を悩ませています。正解はありませんが、事前に決めておくと判断がものすごく楽になることを体験してもらいました。


 いただいたコメントでは「事前準備をかなりしっかりとやっておかないと対応が難しそう」「地元の集会所の対応がどうなっているのかを確認してみる」など、拙い説明でしたが何かを感じていただけたのかなと思っています。
 市内で新型コロナウイルス感染症が流行しているため、参加者の皆様同士の自己紹介や意見交換が充分にできなかったのが心残りですが、参加していただいた方の地域の避難所の運営が少しでも楽になるといいなと考えています。
 当研究所では、今後もこういったちょっとした研修会をやっていきたいと考えていますので、興味のある方は、よかったら事前申し込みの上で一度覗いてみてください。
 今回の研修会にご出席いただきました皆様に、厚くお礼申し上げます。

【お知らせ】ますだすまいる通信96号に掲載いただきました

 益田市役所の市民活動支援センター様が発行しているますだすまいる通信96号(令和3年8月発行)で当研究所をご紹介いただきました。
 表紙では8月28日開催予定の研修会のお知らせ、2ページ目には去る7月15日に二条公民館様のお楽しみ教室でさせていただいた防災教室の内容を掲載していただきました。
 当研究所のPRがへたくそなため、集客に苦労しているのが正直なところなのですが、こういった形で活動の一端をご紹介いただけるのはとてもありがたいことです。
 今後また掲載していただけるような内容を作っていけるように努力していかねばと、気持ちを引き締めて活動を続けていきたいと思っています。
 このたび掲載をいただきました益田市民活動支援センター様及び担当者様にお礼申し上げます。
 なお、内容については益田市民活動支援センターのウェブサイトへのリンクを貼っておきますので、よかったらみてやってください。

令和3年度市民活動支援センター情報誌「ますだすまいる通信」(96号が該当です)

【活動報告?】川遊び&水難事故防止講習会が中止になりました

 去る8月9日、益田市匹見町の広見川で今年2回目の川遊び&水難事故防止講習会を開催する予定でした。
 が、当日は台風第9号の襲来により、川遊びも水難事故防止講習もできる状態ではなく、やむなく中止させていただきました。
 今年度は会員及びそのご友人に限定したイベントとなっているため、連絡はすばやくでき、中止についてもご理解いただけたのですが、楽しみにしていた方には申し訳ないなと思っております。が、さすがに氾濫危険水位まで上昇しているような状態では川遊びなどできません。

当日の高津川高角観測所付近。かなりの濁流となっている。

 この夏、もう一度どこかでできるといいのですが、あとは天気次第。
 参加を予定されていた皆様にお礼申し上げるとともに、またご参加いただけることを願っております。

【活動報告】有害鳥獣対策その後・5

 有害鳥獣対策ということで、住宅地に出没するイノシシの捕獲が継続中です。
 前回捕獲してから1ヶ月弱になりますが、先日また一頭捕獲することができました。
 同じ檻に1ヶ月程度で再びかかるのは珍しいですが、出没している頭数が多ければこういったことも起こりうるのかなと思います。
 ちなみに、今回捕まったやつはサイズが小さかったので監視カメラを確認してもらったところ、親子連れの子を捕まえたことが判明。
 監視カメラには、母イノシシを始めとする7頭のイノシシが映っていたとのこと。
 施主様及び市役所様からは引き続き捕獲作業を行ってほしいとのご依頼をいただき、捕獲業務を継続することになりました。
 現地では現在檻が2基稼働していますが、それぞれに違ったイノシシが寄ってきているようで、引き続きイノシシとの知恵比べが続きます。
 イノシシに限らず、野生動物は一度居着くと排除するのがかなり大変です。
 事故を防ぐためにも、不要な果樹の撤去や伐採、生ゴミを放置しないなど、えさとなるものを出さないような対策をしっかりとすることが大切です。
 また、隠れ場所となる茂みなどをできるかぎり皆伐し、イノシシの姿が見えるようにしておく必要もあるのかなと思います。

【活動報告】川遊び体験会を開催しました。

 令和3年8月1日、会員様からのご要望で益田市隅村町の匹見川で川遊び体験を開催しました。
 当日は非常に良い天気で、最近雨が降っていないことから水量も少なく、小さな子でも割と安心して遊べるような状態のなかの川遊び。
 今回はあまり難しいことはいわず、川に飛び込んだり流れてみたり、魚を網で捕まえようとしたり、水辺の生き物を観察したりと、それぞれに遊びを楽しんでいました。

川の流れの強さを渡ってみることで体験してみる。


 とはいえ、水の怖さを知ってもらうという意味も込めて、目標を決めて流れを横切って渡ったのに思った場所にたどり着けないことや、流されたときに流れに逆らって泳いでもまったく進まない体験などをしてもらい、ライフジャケットでの流れ方や浮き方なども体験してもらいました。

両手両足を広げて浮いてみる。顔を起こして流れる先が見えるのはライフジャケットの効果。

 参加した子ども達はライフジャケットを着たり脱いだりしながら川での浮き方やライフジャケットの調整法を体験し、ライフジャケットを正しく着ると安心して遊べると感じてくれたようです。
暖かかったこともあって途中休憩を挟みながら2時間、しっかりと川遊びを楽しみました。


 ちなみに、川魚はすばしこくて一匹も捕まえることができず、当所研究員は悔しがりながらそれでも写真を撮っていました。
 今シーズンは会員及び会員のお友達に限定しての企画となっていますが、親子や家族で一緒に水の楽しさや怖さを知ってもらえたらうれしいです。
 突然の開催にもかかわらず参加していただきました皆様にお礼申し上げます。

【活動報告】二条公民館で防災教室を開催しました。

備蓄品リストを作っているところ。皆さん真剣です。

 去る7月15日、益田市二条公民館の二条公民館お楽しみ教室の一コマとして防災教室を開催させていただきました。
 ご依頼のテーマは「大雨」。
 前半では大雨とハザードマップを使った安全確認について、後半は自分の備蓄という二本立てでやらせていただき、なるべく「参加者の方の場合」という視点で作業ができるようにしてみました。
 平日の夜ということで、皆様お疲れだったのではないかと思いますが、参加者された皆様は非常に熱心に受講され、さまざまなご質問もいただき、講師としては非常に楽しい、あっという間の1時間半でした。
 また、非常食や非常用持ち出し袋の展示もさせていただき、実際に目で見てどのようなものかの確認もしていただけました。
 「段取り7割」という言葉がありますが、災害対策も事前準備があるのとないのではその後の対応にも雲泥の差が出ます。
 誰が聞いても同じ内容の研修なのではなく、地域や人に応じて内容を細かく変え、より災害対策を身近に、自分のものとしてもらえるといいなと思っています。
 今回の防災教室に参加してくださった皆様が災害時に安全に過ごせるように、こころから願っています。
 参加してくださった皆様、そしてお声がけくださった二条公民館の皆様にお礼申し上げます。

【活動報告】第3回高津小学校防災クラブを開催しました

 去る7月14日、益田市立高津小学校で第3回の防災クラブを開催しました。
 身体を動かすような活動がしたいとのリクエストが子ども達からあったので、今回はグループ分けして目隠し避難とあるものテント設営を体験してもらいました。
 目隠し避難は、目隠しをした子どもを他の子ども達が拍手や声で避難口まで誘導するもので、途中に机や椅子があって素直に移動できない状態にしてあり、あちこちにぶつかりながらの避難を体験。

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 目隠ししている人も誘導する人も見ている人も、「見えない」ということが結構大変なのだということを感じてもらえたようです。
 後半では、ツェルトと呼ばれる非常用簡易テント、それとレジャーシートを使って教室内にあるものを使っての居場所作り。
 テントを屋根にして机や椅子で壁を上手に作り、それぞれに魅力的なテントが設営されましたが、途中でゴミ箱を2つの班で取り合い、横倒しになった拍子に中の液体が漏れて周囲が大惨事に!
 「避難所あるある」ということで、資材は中身まで確認した上で設営に使うことや取り合いをすることによって雰囲気が殺伐となった避難所はその後も非常にトラブルが起きやすいことなどを説明しました。

レジャーシートと机と椅子で居場所づくり。いろいろとアイデアが出てくる。

 また、ツェルト班は高学年で編成していたのですが、途中卒業写真の撮影が入ったりして設営まで至らず、ちょっとだけ残念な状態で終了しました。
 最後にちょっと聞いてみたのですが、前回一緒に作った経口補水液を家に帰ってから作ってくれた子が結構いたことがわかり、ちょっとうれしかったです。
 もうすぐ夏休み。体調管理をしっかりして、夏休みを楽しんでもらいたいなと思いました。参加してくれた子ども達、そして担当の先生にお礼申し上げます。

【活動報告】有害鳥獣対策への対応、その後(~7月14日)

 住宅地に出没するイノシシを防除してほしいというご依頼で、ご依頼主に誘因物撤去をお願いしたところ、その場所にはイノシシは出なくなったのですが、その後周囲の住宅地に出没することから捕獲してほしいというご依頼がご依頼主と市役所様の双方からあり、箱わなを展開して試行錯誤。
 えさを変え、わなを工夫し、イノシシに壊され、イノシシに遊ばれ、またわなを工夫してと、当研究所の猟師とイノシシとの知恵比べが続いていましたが、このたびやっと一頭捕まえることができました。
 監視カメラの映像ではかなり大きそうな感じでしたが、捕獲後に測定したところ70kg超の雄でした。

箱罠のトリガー部。下が普通の状態。上はイノシシにひん曲げられたもの。

 同じような大きさのイノシシが後2頭確認されているので、施主様及び市役所様からは引き続き捕獲作業を行ってほしいとのご依頼をいただき、引き続き捕獲業務を行うことになりました。
 今回は防除、捕獲の条件が非常によかったので対応ができていますが、そんな場所ばかりではありません。
 イノシシに限らず、野生動物は一度居着くと排除するのがかなり大変です。
 事故を防ぐためにも、不要な果樹の撤去や伐採、生ゴミを放置しないなど、えさとなるものを出さないような対策が必要だなと考えています。

【活動報告】災害ボランティアセンター運営者養成講座を受講しました

撮影許可を取っていないため、今回は看板だけ。

 去る6月22日、出雲市の朱鷺会館で島根県社会福祉協議会様主催の災害ボランティアセンター運営者養成講座を受講しました。
 災害時にボランティアを差配するボランティアセンターは、被災地の社会福祉協議会様を中心として設置され、被災地のさまざまなボランティア活動を支援する拠点となるところです。
 今回は4月に起きた松江市島根町の大規模火災で設置された災害ボランティアセンターの活動内容について松江市社協の方からお話を伺い、その後、日野ボランティアネットワーク様による災害ボランティアセンターの運営の考え方やコーディネートの方法の講習、演習などでボランティアセンター運営者としての立ち回り方について学習させていただきました。
 災害時に、被災地ではさまざまな形でボランティアが入って被災地支援を行うことになりますが、そのボランティアの調整や派遣、支援と言った業務は社会福祉協議会様だけで完結できるものではありません。
 縁の下の力持ちということで、目立たないけれど非常に大切な要となる災害ボランティアセンター。
 地元で災害が起きたとき、災害ボランティアとして従事することはもちろんですが、こういった支援側もお手伝いできるような研修体制を組まないといけないなと感じています。
 ともあれ、今回研修の場を設定していただきました島根県社会福祉協議会の皆様、講師をしていただきました松江市社協及び日野ボランティアネットワークの皆様にこころからお礼申し上げます。

【活動報告】自然体験会(初夏)を開催しました

 去る6月20日、みと自然の森で会員向けに自然体験会を開催しました。
 急遽の開催となったため、参加いただけたのが会員の一部になってしまったのですが、みと自然の森で川遊びをしました。
 ここの川は益田川の上流部になるのですが、地形上、雨が降ると一気に増水してしまうことがあります。
 そういったときにどう対処するかについて、空や山、川の様子を見ながら少しだけ説明し、あとは水遊びの時間。

川には何がいるかな?

 ちょうど川魚を見つけてしまって、子ども達は一気に捕獲モードに!
 2時間弱でしたが、たくさんの魚を捕まえていました。

網で魚掬い。上手に交代して魚を狙う。

 地元では「ドロバイ」と呼ばれるタカハヤ。結構すばしっこいのですが、彼らにとっては遊べる獲物だったようです。

捕まえたタカハヤ。時期的な問題か、まだそこまで大きいのはいなかった。

 食べても割とおいしい魚(あくまで主観です。そして骨はとっても硬い!)ではあるのですが、サイズが小さかったのでリリース。

石垣にいた蛇を捕まえる。

 他にも石垣に蛇がいたり、カエルが鳴いていたりと、のんびりした空気の中でちょっと早い夏の川遊びを堪能しました。
 参加してくれた会員の皆様にこころから感謝いたします。