2022年12月21日に益田市立高津小学校で防災クラブを開催しました。
今回は二本立てで、最初は火災について、その後は大きなゴミ袋を使った防寒着を作ってみました。
火災については、前回の防災オリエンテーリングで消火器の表示を見た子が「電気火災ってなんだ?」と呟いたことから、油火災や電気火災の時にどうして水を使ってはいけないのかについて、映像を交えながら確認してもらいました。
その後は、火を使わずに温まれる方法ということで、ごみ袋を使った防寒着を作ってみました。
毎年この防寒着づくりをやるといろいろな防寒着ができて面白いのですが、今回は時間がなかったこともあって割と普通のものができていました。
実際に着用した子からは「あったかいね」という感想をくれました。
ちょっとしたことなのですが、物事には理屈があってからくりがあります。
それを知ることで、災害時にも元気で過ごせるような子供たちになってくれるといいなと思います。
参加してくれた子供たち、そして担当の先生、手伝ってくれているスタッフに感謝します。