【活動報告】地域の防災士向け研修会の講師をしました

 2024年7月8日の夕方からは、浜田市の周布まちづくりセンターで、この地域の防災士さん向けの研修会の講師をしました。
 能登半島地震の炊き出し支援についてと、現在の現地の状況などを、防災士さん向けということで少し細かくお話をしました。
 もしも同じような地震がこの地域で起きたらどうするか?
 近くにも弥栄断層という大きな断層を抱えていますので、かなり自分ごととして聞いてもらえたのではないかと思います。
 地域の防災士さんたちの活躍を願っています。

【活動報告】能登半島地震炊き出し支援活動報告会を開催しました

2024年6月22日に、益田市の市民学習センターで、2024年4月9日から11日にかけて当団体で実施した能登半島地震での炊き出し支援活動報告会を開催しました。
実際に出かけてみて、能登半島の惨状は他人事ではなく、もしも益田市やその周辺で同じような災害が起きたらよりひどい状況になるのではないかと感じました。そのことも含めた、さまざまな問題点や改善点などを伝えていきたいと思います。
今回は本当にさまざまな方に支えられての災害復旧支援活動となりました。
このことに感謝するとともに、こういった報告会をできる範囲でやっていきたいと考えています。
報告会に来てくださった皆様に、こころから感謝いたします。

【活動報告】能登半島地震被災地で炊き出し支援を行いました

2024年4月9日から11日の3日間、石川県志賀町にある富来活性化センターで能登半島地震で被災された方への昼食炊き出し支援を行いました。

4月9日は雨天の中でしたが、益田市匹見町や津和野町などで食べられている郷土食の「うずめ飯」と「大根のはりはり漬け」を105食提供。


4月10日は「ひじきご飯」と「塩ちゃんこ鍋」を102食提供。


最終日の4月11日はばら寿司と石川県七尾市産のもずくを使ったもずくの澄まし汁を111食提供しました。


遠路参加してくれたスタッフの皆さん、さまざまな形で支援してくれた皆様に、厚く感謝します。ありがとうございました。
3か月経って、現地報道はかなりされなくなってきていますが、まだ復旧にすら手が付けられていない状態の被災地と、何もなかったかのように観光客でごった返していた金沢のギャップ。
いろいろな意味で驚き、そして何かできないかを考えさせられる支援となりました。
今の状況が長引けば、第2陣以降の災害復旧支援を実施する必要があると考えていますので、引き続きご支援をよろしくお願いします。

なお、本事業を行うに当たっては多くの方にご寄付を頂戴し、また、日本財団様、中国ろうきんNPO寄付システム様の災害枠の助成を受けて実施することができました。重ねてお礼申し上げます。

【活動報告】岩瀧寺ウォーキングで募金&広報活動をしました

2024年4月7日。江津市の岩瀧寺様で開催された岩瀧寺の滝ウォーキングというイベントで、防災知識の普及活動に併せて、4月9日から当研究所が実施する能登半島地震炊き出し支援の募金を行いました。
当日は多くの方にご協力いただき、おかげさまで9,155円のご寄付をいただくことができました。


波積地区托鉢浄財寄付者ご一同様からはお米の提供もいただき、現地での支援活動をしっかりと行っていきたいと思っています。
ご協力いただきました皆さま、そして今回お声がけいただきました岩瀧寺の皆様にこころからお礼申し上げます。