【活動報告】高津川にてカヤック&SUP体験会を開催しました

2024年8月25日。島根県内の益田市や津和野町、吉賀町を流れる高津川の下流部で、出雲のガイナカヤックを講師にお招きし、カヤック&SUP(スタンドアップパドル)体験会を開催しました。
当日は午前中大荒れの天気となり、午前参加予定だった方に午後に移動してもらって天気の回復を待ちましたが、開始と同時に天気が一気に晴れ上がり、蒸し暑い中で5名の方にカヤックやSUPを楽しんでもらいました。
高津川は非常にきれいな川で、水面に近く大きな音も立てないカヤックやSUPはその風景によく合います。
たくさんの人に川と親しんでほしいなと思いながら、今年の開催を無事終わりました。
来年度はどのようになるか未定ですが、できればまたここでさまざまな人に川で遊ぶ楽しさ、そして川の怖さを知ってほしいと思います。
今回講師をしていただきましたガイナカヤックの皆様、参加してくださった皆様に厚くお礼申し上げます。

【活動報告】避難所設営練習をしました

2024年8月25日。午前中、益田市桂平町の桂平小学校で、同校PTA主催による防災研修会が開催されました。
今回初めての開催だったのですが、この学校が指定避難所になっていたことから、実際に備蓄として準備されていた避難所用テントや段ボールベッド、仮設トイレを使って避難所を設営する練習をやってみることになりました。
当日はテントを3張出したのですが、それを並べてみて、思ったよりも体育館に人が収容できないということに驚いていました。
避難はせずにすむならそれに越したことはないのですが、避難をするとき、どこでどのようなものが保管されていてどのように使うのかを知っておくことはとても大切です。
親子で避難所を作るという練習は非常に楽しんでもらえたようで、またやってみたいといううれしいお話もいただくことができました。
お声がけいただきました桂平小学校PTAと保護者の皆様、小学生の皆様、教員の皆様に厚くお礼申し上げます。

【活動報告】ポリ袋クッキング&ハザードマップの見方研修会の講師をしました

2024年8月23日。島根県浜田市の国府まちづくりセンター様で開催されたポリ袋クッキング&ハザードマップの見方研修会の講師をしました。
当日はポリ袋クッキングをしながら、合間の時間にハザードマップの見方をやってみようという企画で、18名の方にご参加いただきました。
ポリ袋の説明をしたあとは、国府まちづくりセンターの職員さんによる渾身のポリ袋クッキング講座。普段と変わらないような食事メニューを、アイラップを使って作成してみました。
合間のハザードマップの見方では、「そんな風に見るのか」とか、「思ったよりも危ない場所に住んでた」「逃げてく道が危ないね」など、参加者同士でさまざまな意見を交わしていました。
終わった後、意外に面白かったという感想をいただき、楽しんでもらえたのならよかったと、ほっとしたところです。


ポリ袋クッキングは割とあちこちでやるようになってきているみたいで、非常にいい傾向だなと思っています。
いざというときにでもできるだけ暖かくておいしいご飯が食べられるように、こういった技術がもっと普及していければなと思っています。
また、ハザードマップは配るだけではだめで、しっかりと読み方を知ってもらい、安全確認をしてもラ必要があるなぁと、改めて確認しました。
今後も定期的にこういった研修会ができればいいなと思っています。
今回お声がけいただきました国府まちづくりセンターの皆様、そして参加していただきました皆様に、厚くお礼申し上げます。

【活動報告】子供向けキャンプの支援をしました

 2024年7月30日から8月1日にかけて開催された川崎市ふれあいサマーキャンプ。その企画のうち、レストパーク匹見で実施されたキャンプ部分を受託しました。
 当日は28名の子ども達と一緒に、現地にテントを建て、ご飯を作り、寝て、またご飯を作り、撤収するというキャンプの基本を一緒にしました。


 短い時間でさまざまな体験ができるように火起こし、ご飯炊き、おかず作りをそれぞれ担当してもらったり、虫対策をしてもらったり、カエルの上手な捕まえ方を教えたりと、参加した子供たちに全体で、個別でスタッフがそれぞれに支援を行いました。
 至らなかったところもたくさんありましたが、参加してくれた人たちがそれぞれ楽しんでもらえたなら幸いです。
 今回お話をいただきました益田市観光協会様、アウトドアベースSUNPO様、そして参加してくれた川崎市ふれあいサマーキャンプの皆様に厚くお礼申し上げます。

【開催報告】防災講話の講師をしました

 2024年7月30日。益田市の益田市福祉センターにおいて、島根県退職公務員連盟様のご依頼で防災講話をさせていただきました。
 当日は20名の参加者の皆様に、益田市における災害の歴史や備えておくべき対策、災害後の話まで、1時間弱に渡ってお話しました。
 参加された皆様にとって、いざというときに何か思い出してもらえるといいなと思っています。
 ご参加いただきました皆様、そしてご依頼いただきました島根県退職公務員連盟益田支部の皆様に厚くお礼申し上げます。

【活動報告】初めての防災キャンプを開催しました

 2024年7月27日から28日にかけて、益田市の北仙道公民館で初めての防災キャンプを開催しました。
 当日は酷暑の中、一日目は損保ジャパンさんによる防災教室を、二日目は島根トヨペット益田店様によるハイブリッド車による電源供給&炊飯実習を行いました。

 あまりの暑さに、休憩の合間にプログラムをやるといった感じに間引きしながらとなりましたが、それでもなんとか熱中症患者も出さずに無事に終了をすることができました。

 ただ、来年度以降もこのような暑さであるなら、開催自体を考えないといけないという反省会の意見もあり、今後どうするかについて、改めて考えてみたいと思います。
 今回ご参加いただきました皆様、支援してくれた高校生ボランティアの皆様、防災教室をしてくれた損保ジャパンの皆様、ハイブリッド車を快く貸してくださった島根トヨペット益田店の皆様、会場をお貸しくださった北仙道公民館及び地域自治会の皆様に厚くお礼申し上げます。

【活動報告】子ども向け防災体験会講師をしました

 2024年7月24日。浜田市の国府まちづくりセンター様主催で、地域の子供向けの防災体験会の講師をさせていただきました。
 当日は雨模様の中、たくさんの子ども達が集まってくれて、一緒に経口補水液づくり、水消火器体験、心肺蘇生法、そしてポリ袋クッキングをやりました。


 普段やったことのないことをいろいろと体験してもらい、いざというときに少しでも思い出してもらえるとうれしいと思います。
 今回ご依頼いただきました国府まちづくりセンターの皆様、地域ボランティアの皆様、そして参加してくれた皆様にこころから感謝します。

【活動報告】オンライン防災研修の講師をしました

2024年7月19日。三重県津市の川合公民館とオンラインで結んで、全4回に渡って防災研修を行いました。
同じ内容の研修2コマを2回、地域の自治会の代表者の方向けに開催したこの研修会では、1回目は地域の災害と対策について、2回目は川合公民館を使った避難所設計を行ってもらいました。
オンラインでは参加者の方の反応がわかりにくくて少し大変なのですが、現地スタッフと川合公民館の皆様、そして参加者の皆様のご協力により、無事に終わらせることができました。
意識していても、普段はあまり考えない、でも対応はしておかなければならない災害の備え、この研修会が少しでもお役に立てたならうれしいです。
今回お声がけいただきました川合公民館の皆様、現地支援をしてくれた子ども教室ミラコロの安井様、そしてご参加くださいました皆様に、厚くお礼申し上げます。

【活動報告】かっぱランド祭り実行委員会様の安全管理研修の講師をしました

2024年7月18日。夕方からは黒沢まちづくりセンターで、地域で開催するイベントかっぱランド祭り実行委員会の方に、現地の安全管理と気を付ける点などについてのリスクマネジメント研修の講師をしました。
現地では毎年かっぱランド祭りという川でのお祭りが開催されていて、地域の人がその活動を担っています。ただ、コロナ禍で何年か開催できない時期があり、それまでの安全管理のノウハウが曖昧になってしまったため、昨年度に引き続き今年度も研修会の講師のご依頼をいただきました。
安全管理は、場所や地域、気象条件などによって変化し、同じ対応であっても安全だったり危険だったりします。
スタッフの皆さんが気を付ける点を確認すると同時に、しっかりと安全確認をしながら楽しいイベントにできるようにしていければと思います。
今年度のかっぱランド祭りは、8月11日に黒沢まちづくりセンター下の河川敷で開催されます。当日は理事長もスタッフ参加する予定ですが、縁の下から、イベントの安全を支えていければと思っています。
お声がけいただきました実行委員会の斎藤委員長、黒沢まちづくりセンターの斎藤センター長、そしてご参加くださいました皆様に、厚くお礼申し上げます。

【活動報告】浜田市まちづくりセンター職員研修の講師をしました。

 2024年7月18日、浜田市三隅町の黒沢まちづくりセンターで、浜田市のまちづくりセンター職員様向けに安全管理研修の講師をさせていただきました。
 コロナ禍が治まり、ものすごい数の遊びや学びのイベントがあちこちの地域で開催されていますが、コロナ禍の間に失われたさまざまなノウハウのうち、安全管理はかなり大きなものなのではないかと思っています。
 イベントを設計するときにどのような部分に気をつけなければいけないのかや、リスクをどう考えるのかについて、事例研究や実地を交えて体験をしてもらいました。
 見えるリスクは人によってかなり異なりますし、事前に検討してチェックしておくだけで、リスクは確実に下がっていきます。
 各まちづくりセンターで開催されるさまざまな地域のイベントが、事故がないように楽しく開催し、終わることができるように、センターの職員さん達にとっての想定外が起きないように、しっかりとイベントを作り込んでもらえればと思っています。
 今回お声がけいただきました黒沢まちづくりセンターの斎藤センター長様、そしてご参加いただきました皆様に、こころからお礼申し上げます。