去る1月18日に益田市立高津小学校で防災クラブを開催しました。
今回は「正解のない答え探し」と題して避難所に届いた収容者よりも少ない食料品の受け入れをするかしないか、するならどうやって分けるのかを考えてもらったり、「避難所は必要? いらない?」という議題で、「いる」と「いらない」にわかれてそれぞれ考えて発表してもらいました。
災害時の対応では、100%の正解はほとんどなく、どちらがよりましかといった判断をすることになります。
命が守られるための説明がきちんとできるなら、どのような選択肢を選んでも決して間違いではないことがわかってもらえると嬉しいなと思います。
参加してくれた子ども達、そして担当の先生、手伝ってくれたスタッフにこころから感謝申し上げます。
なお、今回は写真を撮るのを忘れてしまって写真がありません。文章だけであることをお詫びします。