非常用行動食を選ぶ

よく見かける行動食。小腹が空いたときに食べるものというイメージで問題ない。

 普段持ち歩くカバンに災害発生時に備えて非常用の行動食を準備しておくといいと思います。
 非常用行動食というと、一般的にはスニッカーズのようなヌガーバー、カロリーメイトやSOYJOYのようなクッキータイプ、シリアルバーなどがよく挙げられるのですが、筆者としては羊羹を押したいところです。
 理由は、密封された羊羹の個包装は賞味期限が長いこと。そして折れず、溶けず、開封して水無しでも食べることができるからです。
 構成分は寒天、餡、そして砂糖で、疲れたり弱ったりしている内臓にも負担が少なく、それでいてしっかりとした熱量が確保できるだけのカロリーもあります。
 何よりも、カバンに放り込んでも少々のことではパッケージが破れず、破損が少ないと言うことが最大のメリットだと思います。
 もちろん人によっては羊羹が駄目な人もいると思います。
 そう言った方は取り扱いに注意してクッキータイプの行動食を持ち歩けばいいと思います。

夏場の気温で溶けたスニッカーズ。こうなると上手に食べられない。凍らせるとおいしく食べられるが、変形してしまうのが難点。

 ヌガーバーは取り扱いがしやすく一本ですごく満足感のあるありがたい行動食なのですが、夏場の暑さには非常に弱くチョコが溶け出してしまうので、持ち歩くなら夏以外の季節がいいと思います。
 また、ドリンクタイプの行動食もあるのですが、カロリーや栄養素には問題はないのですが、飲むだけなので「食べた」という心の満足感が得られないかもしれません。
 あと、行動食で気をつけないといけないことは、間違ってもカロリーオフやカロリー0のものを選ばないことです。
 非常時に栄養補給するために準備しているはずなのに、カロリーがとれないのでは意味がありません。
 例えばあめ玉をカバンに入れておくのも一つの方法なのですが、そういったときには糖分のしっかりはいっているものを選ぶことをお勧めします。
 ちなみに、これらの行動食を普段のおやつとして食べると、普通の生活をしている人だと確実に体重が増えますからご注意を。