防災無線端末の電池は大丈夫ですか?

電源ランプの不規則点滅は電池交換のサイン。

 各戸に防災無線端末を配置して一斉放送するというのがここ最近の防災無線の流れのようですが、石西地域でも益田市、津和野町、吉賀町それぞれに防災無線端末が各戸に設置されています。
 益田市の防災無線端末に限定したお話になってしまうのですが、普段はコンセントから給電しているこの端末は、単3の乾電池を4本セットして停電に備えることになっています。
 停電時でも情報を伝えてくれるのは非常にいいところなのですが、問題は乾電池の寿命です。
 目安では一年毎の交換が推奨されていますが、いつ交換したのかを覚えている人がどれくらいいらっしゃるでしょうか。
 防災無線端末の説明書きによると、普段緑色に点灯している電源ランプが不規則に点滅すると電池の交換時期なのだそうです。
 たまにチェックして、肝心なときに電池切れで情報伝達がされなかったということがないようにしておいてくださいね。
 交換の仕方など、詳しくは益田市のウェブサイトを見て下さい。