関東地方では台風19号により災害が発生しているようですが、まだ全容は把握できていない様子です。
被災された方にお見舞い申し上げるとともに、早い段階での全容把握と復旧をお祈りしております。
被災された方は日常の生活をしながら復旧をしていくことになりますので、精神的な負担はかなり出てきます。
ところが、マスメディアをはじめとするさまざまな野次馬は被災地に押しかけて、あれやこれやと日常生活の邪魔をするという現象が見られます。
確かに被災地の状況を知ること、伝えることは大切かもしれません。
ですが、被災した方は好きで被災したわけではありませんので、節度を持った紳士的な行動が必要です。
被災された方の生活を邪魔しない、負担をかけないことが第一で、被災地への不急のお出かけや、被災地を取材する報道の自由は自主的に規制されてしかるべきだと考えます。
また、行政機関へのさまざまな問い合わせも、できるかぎり止めた方がよさそうです。地元の行政機関は被災者への対応で手一杯になっていますので、それ以外の対応に使える力はありません。
行政機関や各種交通機関、マスメディアからの情報を上手に使って、地元以外からの不要不急の問い合わせはしないようにしたいものです。
しばらくはいろいろとドタバタした状況が続くと思います。
被災された方が早く平穏な毎日を取り戻せるように、被災していない人たちも協力していきたいですね。