【活動報告】水遊び&水難事故防止講習会を開催しました。

 令和3年7月18日、益田市匹見町の広見川で水遊び&水難事故防止講習会を開催しました。
 当日は小雨の降るちょっと冷える天気で、予定していた沢登りは中止し、水遊びしながら水難事故防止について説明をさせてもらいました。
 ライフジャケットの着方から、水遊びの諸注意を行い、岩からの飛び込みをした後、少しだけ水に流されたときの方法について説明をしました。
 参加した人からは「着衣水泳と一緒だね」というお話をいただきましたが、基本は着衣水泳と同じです。
 ライフジャケットがあって浮力がある分、気持ちに余裕が生まれるため、生存率が上がることは間違いありませんので、ちょっとした水遊びでもライフジャケットは必ず着用してほしいと思います。

 前回の水遊びに参加してくれた子ども達は、今回は各自網を持参して魚取りを一生懸命にやっていました。ハヤ類やゴギの小さいのがたくさん取れて、やまめを捕まえると息巻いていましたが、残念ながらヤマメは簡単には捕まりません。寒さに震えながらの魚取り大会となりました。

 途中から気温・水温ともに下がってきましたので、1時間あまりで水遊びは終了し、その後用意した豚汁などのお昼ご飯を食べて終了となりました。
 今シーズンは会員及び会員のお友達に限定しての企画となっていますが、親子で一緒に水の怖さと楽しさを知ってもらえたらうれしいです。
 参加していただきました皆様にお礼申し上げます。