コロナウイルス対策でということなのか、増産しているという発表はあっても、なかなか市中にはマスクがないのが現状です。使い捨てタイプだけではなく、布タイプも見当たりません。いつ頃手に入るようになるのかもよくわからないというのが現状なのかなと思います。
そんな状況ではありますが、4月から始まる各学校の新学期はどうやら通常通り行われる気配です。そして、感染予防策として出されているものの一つが、マスクの着用です。
どこに出かけていっても手に入らないのなら、家や学童保育で暇をもてあましているこの時期に自分で手作りしてみるのはどうでしょうか?
ガーゼやゴム紐など、布マスクの素材は一時期手に入りにくい状態でしたが、現在は思ったよりも手に入りやすくなっています。
作るのにもさほど手間はかかりませんし、自分のお気に入りの柄のマスクをつけることができるというのも素敵ではないでしょうか。マスクが手に入らない現状では、状況を理解せずに「マスクは白でなければいけない」などという方はいないと思いますし、手作りマスクなら、気に入った形にできることも魅力です。
現在の状況を受けて、さまざまなウェブサイトで作り方が紹介されています。また、手芸店などでも作り方の紙を配布しているところもあるみたいです。
いつ供給されるかわからないマスクを待つよりも、自分であれこれ考えながら作ったマスクで新学年を迎えるというのも楽しいのではないかと思います。
器用な人、不器用な人、いろいろな人がいると思いますが、お気に入りの一枚を作ってみませんか?
○簡単ガーゼマスクの作り方(警視庁警備部災害対策課様のTwitterに飛びます)
○立体ガーゼマスクの作り方(無料型紙と布の通販サイト nunokotofabric様のウェブサイトへ飛びます)