住宅地に出没するイノシシ対策として、現在当研究所では2基の檻を有害駆除として管理しています。
前回捕まえてから、獣道が変わっていることを確認したので、今までの檻とは別に一回り小型のイノシシ檻を仕掛けてみました。
同時に、さっぱり寄らなくなった一番大きな檻は扉を落として稼働停止とし、様子を見ています。
途中、とある事情が発生して関係者総出で柿の木を切り倒したりもしましたが、相変わらず檻にはイノシシが来ています。
先日は3頭の子どもがかかり、監視カメラを見てみると、その親らしき日大きなイノシシがほぼ毎日来ているので、現在はその親を狙っているところです。
だんだんと寒くなってきて、山の餌も減ってきているところではありますが、一体全体、この住宅地近くの場所にどれくらいのイノシシが住んでいるのか、一度イノシシに聞いてみたい気がしています。
世の中では狩猟期に入りましたので、捕獲圧が強くなってイノシシが出なくなることを願っています。