突然ですが、あなたのおうちの外回りはきれいに片付いていますか。
水害や台風といった大きな災害がくるとわかっているときには来るまでのところできれいに片付けて風で飛びそうだったり水で流されそうなものは片付けたりしますが、できれば普段から片付けておきたいものです。
というのも、竜巻や突風といった予告なしにくる強い風が吹くと、無防備に散らかしていた様々なものが風で吹き飛ばされてあちこちに散らかってしまいます。
その中には道路に落ちて通行を妨げたり、飛んでいった先で建物を壊したりガラスを割ったり、へたをすると人にぶつかって怪我をさせることになっているかもしれません。そういったことを防ぐためにも、普段から家の周りはきちんと片付けておくことをお勧めします。
全部を片付けるのが難しい場合には、風の吹く方向を確認して、風の影響を受けそうな場所だけでも片付けておくとかなり状況が違うと思います。
風だけで無く、地震の際にも、片付いていない場所では大きな損害が起きる可能性がありますから、片付いておいて損はありません。
もう少しすると年末大掃除をされることもあるのではないかと思いますが、その際に風にものが飛ばされないようにする対策についても考えておいてくださいね。