活動報告

石西防災研究所では、今年度「地域で最後まで住み続けるために必要な支援について考える事業(通称:石谷プロジェクト)」を益田市匹見町石谷地区で実施することになりました。
この事業には、地元のいいの里づくり協議会様、損害保険ジャパン様、そして島根県立大学松田ゼミの皆様と協働で実施するものです。
2026年4月23日。島根県浜田市にある島根県立大学松田ゼミにて、匹見下地区のいいの里づくり協議会事務局長をお招きして、今回の事業の対象地となる匹見下地区について概略の説明をしていただきました。
「過疎」という言葉の発祥地である益田市匹見町が、現在どのような状態なのかについてご説明いただき、学生さんたちと質疑応答をしていただきました。
「縮住」や「里終い」などと言われ、スモールタウン構想なども言われている昨今ではありますが、大きな問題がないのであれば、その地域に住み続けることが一番自然な形ではないかと思っています。そのためにはどのような手伝いがあればいいのか、どのようになっていれば最後までその地域で住み続けることができるのか。
答えはない問題ではあると思っていますが、防災を考えるうえで欠かせない「最後まで住み続ける」というキーワードを元に、1年間考えてみたいと思っています。
ご協力いただくいいの里づくり協議会様、損害保険ジャパン(株)浜田営業所様、そして島根県立大学松田ゼミの皆様に厚くお礼申し上げます。