活動報告



2026年6月13日から14日にかけて、益田市美都町にあるぬくもりの里二川様で、大学生の避難所体験会を開催しました。
今回は聴覚障害者の方が安心して避難所に避難するための体制づくり事業(通称「見える化PJ」)の一環で、避難所の表示や情報を難聴者や聴覚障害者に提供するデザインを考えてくれる島根県立大学村岡研究室の皆さんに、実際に避難所を設計してもらい、そのうえで一晩を過ごしてみてもらいました。
参加してくれた学生の皆さんはいろいろと話し合って避難所のレイアウトづくりや設営、そして内部にどのようなデザインがあればわかりやすいのかについて熱心に検討をしてくれていました。
この日は日中は暑く、夜間は寒くなるという寒暖の激しい日でしたので、夜は寒くて寝られなかったという学生さんが続出しましたが、避難所の環境について考えてもらえるいい機会になったのではないかと思います。
災害時の日本の避難所は、まだまだ劣悪な環境ですが、体験することによってイメージができ、どのようにするのかという対策についても実感を持って考えることができるのではないかと思います。
ここで避難所内部のサインや情報提供の方法の骨子がある程度出されました。
全体を俯瞰して「かなりな分量になるな」という村岡先生のお言葉がありましたが、まともにやると相当な分量になります。全てをカバーするのはかなり難しいと思いますが、基本的な案内や情報だけでも表示がされることで、少しでも避難所への避難者が安心できる環境づくりができるといいなと思います。
参加してくださった島根県立大学村岡研究室の皆様、そして村岡先生。会場をいつも快く提供してくださっているぬくもりの里二川の皆様に、厚くお礼申し上げます。


