車の燃料は常に半分以上入れておく

 今回の寒波でも立ち往生が発生したようですが、何らかの事情で渋滞にはまってしまったとき、車で気になることの一つに燃料があります。
 特に電気自動車の場合、バッテリーは寒さに弱く、電気だけでは暖房用の熱を作るのにかなり電力を必要とするため、思ったよりも電池の消耗が早くなっていることも多いのではないでしょうか。
 近くを移動したりするのには非常に便利な電気自動車なのですが、寒波での渋滞が予測されるようなときには乗らないほうがいいかもしれません。
 エンジン車やハイブリット車ではそこまで深刻な問題にはなりませんが、とはいえ燃料は有限。
 燃料ゲージが半分を切った状態で渋滞にはまると、やはり燃料消費が気になってしまうと思います。
 災害時のことを考えても、燃料は半分以上ほしいところです。
 特に被災した後は燃料の給油は相当期間絶望的になりますので、いつ災害が起きてもいいように車の燃料には注意しておくようにしてください。