【活動報告】外あそびごはんの会inやぶさめ公園を開催しました

2024年3月3日に益田市高津町にあるやぶさめ公園にて、外あそびごはんの会inやぶさめ公園を開催しました。
当日は13人の子供たちが、雨が降ったり止んだり、冷たい風が吹いたりする中を、ブルーシートテントを作ったり、たき火を作ってご飯を炊いたり、おにごっこや斜面滑りなどをして楽しみました。
今回は高校生も四人お手伝いに来てくれて、スタッフをしながら子供たちと一緒に活動をしてくれました。
こういった輪が広がっていくとよいなと思いながら、今回の活動を終了しました。
今回参加してくれた子どもたちと、参加を許可してくれた保護者の方、手伝ってくれた高校生の皆さん、そしてスタッフの皆さん。
本当にありがとうございました。

【お知らせ】日刊webラズダでイベントのご紹介をいただきました

 去る2023年6月25日に開催した「外あそびごはんの会inみと自然の森」で日刊webラズダの方に取材をしていただいたのですが、このたびその記事が公開されましたのでご紹介します。
 当団体でもイベントレポートは作成しているのですが、参加者の視点で取材していただき、どんなことをしたのかがとてもよくわかる記事になっています。
 「石西防災研究所ってどんなことしてるんだろう?」という方は、よかったらこちらの記事をご覧いただければ、当研究所の「防災×自然体験」がどんなことをしているのかの一端がわかると思います。
 当日遠路はるばる取材に来てくださいました日刊webラズダのいしやん様、素敵な記事をありがとうございました。
 素敵な記事に負けないように、引き続きイベントを開催していきたいと思います。

益田市で「防災×自然遊び」イベントの助っ人へ。ためになる話もいっぱい(日刊webラズダのウェブサイトへ移動します)

【活動報告】「外あそびごはんの会inみと自然の森」を開催しました

 去る6月25日、益田市美都町にあるみと自然の森で外あそびごはんの会inみと自然の森を開催しました。
この外あそびごはんの会は、外で遊んで一緒にご飯を作って食べるという当研究所のイベントの一つで、今までは街中の公園や河川敷などで行っていましたが、今回は町を飛び出して山の中でやってみました。
山あり、川ありの素敵なフィールドで、たくさんの子どもが集まってくれて、ゲームや飯ごう炊飯、たき火づくりや山と川の自然観察を一緒に楽しむという企画です。
募集人員は20名でしたが、ご家族での参加もあったりして、最終的に未就学児をいれて24名の子ども達が一緒に楽しんでくれました。


 現地では、最初に「キャンプだホイ!」というゲームをやり、その後でスタッフ紹介、そして各班の中でお互いに自己紹介をしてもらい、自然の色探し、音探しをやりました。
 それから飯ごう組と空き缶組に分かれてご飯を研いて水につけ、それからたき火づくり。メタルマッチを使って火をつけるのですが、火を大きくするのがうまくできずに大苦戦!


 ここで2時間ほど使ってしまったので、火が付いた班から順次ご飯炊きに。
 最後までつけられなかった班は、講師の先生につけてもらい、「乾いた葉っぱ」の乾き具合によって火がついたり消えたりするということを身を持って体験していました。
 飯ごう炊飯では、水加減が様々で少し硬めになったり柔らかくなったりといろいろでしたが、初めて直火でご飯を炊いた人もたくさんいたのに、全ての人が炊いたご飯がちゃんと食べられたのは参加者の皆さんのスキルの高さを感じました。


 結局お昼ご飯が13時を回ってしまったので、山の自然観察は取りやめて、14時から川でちょっとだけ遊ぶことにしました。
 川の水はとても冷たくて、大人たちは感覚がなくなるという感じでしたが、子ども達は水に飛び込んでおおはしゃぎ。おっかなびっくり川の中を歩く子や岸から見てるだけの子もいましたが、みんな楽しそうに遊んでいました。


 ただ、終了時間は15時で、バスの都合もあるのでこれは厳守しなくてはなりません。大騒ぎして水から上がると、急いで着替えて暖かいものを飲んで、アンケートを書いてと、どたばたのエンディングとなりました。
 回数を重ねるごとにご家族連れの参加が増えてきているので、今後はご家族で楽しめるような外あそびごはんの会を企画してもいいのかなと思っています。
 ともあれ、今回参加してくださった皆様、相変わらず抜けの多い主催者をしっかりと支えてくれたスタッフの皆さん、そして現地までの送迎バスを安全に運行してくださった第一観光様、会場を快く貸してくださった(株)エイト様、焚火台を貸してくださったアウトドアベースsunpo様、ライフジャケットを貸してくださったペガサスクラブ様に心からお礼申し上げます。
 ありがとうございました。

【終了しました】「外あそびごはんの会inみと自然の森」のお手伝いスタッフを募集します

お手伝いスタッフ募集のお知らせです

来る6月25日に島根県益田市美都町にあるみと自然の森で防災ディキャンプ「外あそびごはんの会」を開催しますが、このイベントをお手伝いしてくれる方を募集しています。
今回はふるさと島根定住財団様のご好意で、益田市外からお手伝いにお越しの方の旅費を「しまサポ助成金」として助成していただけることになりました。
「みと自然の森ってどんなところ?」「益田の人と交流してみたい」「防災ディキャンプとはなんぞや?」という方々、ぜひふるさと島根定住財団様のサイト「しまっち!」からご応募の上、お手伝いしていただけると助かります。
助成を受けるには、事前に「しまっち!」でサポーター登録をした上で同サイトからお申し込みいただき、当日当研究所がお渡しする証明書を使ってふるさと島根定住財団様に直接申請していただくことになります。詳細については「しまサポ助成金」をご確認いただき、内容を了承のうえでお申し込みください。
お手伝いしていただける方のお申し込みをお待ちしております。
なお、定員になり次第募集は終了いたしますので、予めご了承ください。
ちなみに、当研究所以外でも、とても素敵なイベントや企画をされている地域や団体が目白押しですので、どうぞ一度覗いてみてください。
よろしくお願いします。

しまね関係人口マッチング・交流サイト「しまっち!」はこちら
しまサポ助成金について、詳しくはこちら
当研究所が開催する「6/25開催「外あそびごはんの会inみと自然の森」お手伝いスタッフ募集」はこちらからもどうぞ。

【終了しました】外あそびごはんの会inみと自然の森を開催します

 2023年6月25日に益田市美都町にある「みと自然の森」で防災ディキャンプ「外あそびごはんの会」を開催します。
 ファイアスターターを使ったたき火体験やご飯炊き、自然観察など、さまざまなプログラムを用意しています。
 また、現地までが遠く、途中の道が悪いので、益田市内の集合場所からバスもご用意しました。
 6月10日締め切りで、事前申し込み制。雨天時は中止となりますが、前日昼までには開催の可否を判断いたします。
 参加者は抽選ですが、益田市内限定などはありませんので、広く興味のある小学生・中学生の参加をお待ちしております。
 内容について詳しくは、別添のチラシをご覧ください。

実際にどうなったのかはこちら

【活動報告】外あそびごはんの会inやぶさめ公園を開催しました

 去る2023年3月5日、益田市高津町の高津川沿いにあるやぶさめ公園で「外遊びごはんの会inやぶさめ公園」を開催し、総勢20名の方に参加していただいて一緒に遊んだりご飯を作って食べたりしました。
 最初はなんとなく距離のあった子供たちで「また終わらないの?」という子もいましたが、一緒にご飯を作って食べ、遊び始めたら、見知らぬ子たちも一緒になってにぎやかに過ごすことができ、最後には「もう終わり?」と名残惜しそうな感じになっていましたのが面白かったです。
 新年度も引き続きこういったイベントをやっていきたいと思いますので、興味のある方はぜひご参加ください。
 参加してくださった皆様、参加を認めてくださった保護者の方、そして子ども達のためにさまざまな形で協力してくれた皆様に、心から感謝いたします。
 ありがとうございました。

【終了しました】外あそびごはんの会inやぶさめ公園を開催します

 去年に引き続き、外あそびごはんの会を開催することになりました。
 今回の会場は、清流といわれる高津川沿いにあるやぶさめ公園です。
 この公園と隣接する河川敷を使って、ご飯を作ってみんなで遊んでみようと考えています。
 防災に興味はあるけれど、防災キャンプはハードルが高いと思っている方は、こちらにぜひご参加ください。
 ちょっとだけですが、防災についての気づきがあるかもしれませんよ。
 このイベントは事前申し込み制です。
 定員になり次第募集を締め切りますので、興味のある方は早めにご応募ください。
 参加をお待ちしております。
 なお、このイベントではお手伝いいただけるボランティアスタッフも募集しています。興味のある方は、以下のリンクからお問合せ、お申し込みください。
 併せてお待ちしております。

3月5日開催「日帰り防災DAYキャンプサポーター」募集(「しまっち!」のウェブサイトへ移動します)

ちょっとだけやってみる

やったことがなければ、アウトドア団体などが主催する日帰りキャンプなどに参加してみるのもいい。

 防災関係では、さまざまな経験値が命に直結しますが、体験をしようと思うと、なかなかに難しいものです。
 慌てていっぺんにあれこれやろうとしてもうまくいかないことが多いですし、わからないことや失敗ばかりが続くと、やっていて嫌になるものです。
 災害対策は慌ててやってもいっぺんにあれこれできるようになるわけではありません。あくまでも日常生活の延長線上でちょっとだけ不便な条件を設定し、実際に体験してみることが大切です。
 例えば、家族でお出かけするときにいつもは車で出かけるところを歩いてみるとか、お昼ごはんを外で作ってみるとか、ほんのちょっとだけ非日常を加えて、経験を重ねていけばいいのです。
 ちょっとしたことでも、成功体験は次に繋がります。難しいことは必要なく、できることをできるようにやってみればいいのです。
 この「ちょっとした」はやるだけ無駄という人もいます。きちんとした訓練でないと意味が無いという人もいます。
 ただ、普段ならしないことを体験することで、やったことがなくてもできるという成功体験があれば、何も無いと絶望しなくてもすみます。
 まずは体験してみること。自分の災害対策はそこから始まります。

【活動報告】外あそびごはんの会を開催しました。

天気の良い海辺はテンションが上がります。

5月29日、益田市喜阿弥町のデルマーレキアーミで外あそびごはんの会inデルマーレキアーミを開催しました。
今回のテーマは塩づくり。実際に海水を汲んで煮て最終的に本当に塩ができるのかどうかを試しました。

 そして、かなりたくさんいただくことのできた農家さん差し入れのお野菜を使った具だくさんスープとポリ袋を使ったもみもみ料理、あとはアルファ米と水戻ししたカップ焼きそばを昼食として食べました。
午後は日差しが強かったのでのんびりと過ごし、喜阿弥海岸で少しだけビーチコーミングし、缶切りを使ってフルーツ缶を空けておやつでみんなで食べました。
日差しは強かったですが海が穏やかで、参加者も少なかったのでゆったりまったりと開催する事ができました。
今回会場を貸して下さったデルマーレキアーミ様は普段は貸別荘やイベントをされている施設です。
街からは少し離れていますが、海のそば、風光明媚な場所にありますので、益田での宿泊や合宿、ちょっとしたイベントなどに利用してみてはいかがでしょうか。
参加してくれた子ども達、お野菜を差し入れて下さった農家の皆様、いつも助けてくれるスタッフやお手伝いの皆様にこころからお礼申し上げます。

【終了しました】【お知らせ】外あそびごはんの会を開催します。

 今年の2月、3月に開催して好評をいただいた外遊びごはんの会を、益田市喜阿弥町のデルマーレキアーミ様のご厚意で会場をお借りすることができ、開催することができることになりました。
 今回は海編ということで、うまくいくかはわかりませんが海水からの塩づくりや海辺で落ちている貝やいろいろなものを拾ってみるビーチコーミングなどをやってみたいと思っています。
 もし雨天の場合には、デルマーレキアーミ様の施設をお借りして、参加者みんなで生活できる避難所を作ってみたいと思っています。
 参加費は500円で募集は先着順ですが、以前の外あそびご飯の会開催時に新型コロナウイルス感染症の関係で急きょ参加できなくなった方を優先させていただきますので、それについてはご了承下さい。
 なお、当日は保護者カフェを同時開催します。こちらの飲み物はデルマーレキアーミ様のご厚意で無料で提供いたします。
 見知らぬ相手だからこそ本音で話せることもあります。お子様を送迎してきて一息ついていきませんか。
 応募や詳細の確認につきましては、添付のチラシをご覧下さい。ご参加をお待ちしております。