大雪が降るかもしれません

 山陰地方では、これから年末年始にかけて大雪が降るかもしれないという予報が出ています。
 大雪に対する対策としては、水道管の凍結防止対策、停電に備えて発熱素材を使った服の準備などを含む暖房の多様化、それから雪による交通障がいによる食料品の配送遅延や買い出しできない場合に備えた食べ物の準備をしておくと気分的に安心すると思います。
 また、初詣などにお出かけの場合には、事前に気象情報や交通情報をしっかりと確認し、移動中も定期的に確認して道路での立ち往生を防ぐようにしましょう。
万が一に備えて、お出かけの荷物には水と簡単な食料を入れておいた方がいいと思います。
 準備しても、何事も起きないかもしれませんが、何事もなければ準備した物をそのまま使えばいいだけの話です。
 備えあれば憂いなしです。しっかりと準備をしておきましょう。
 ちなみに、水道管が破裂すると給水が止まってしまうことになりますので、念のため生活用水としてお風呂のお湯は落とさずにいたほうがいいかもしれませんね。

ヘルプマーク・ヘルプカードをご存じですか

 見た目では判断がつかない身体の内部の障害や難病の人、妊娠初期の人など、援助や配慮が必要だが見た目ではわからない人が身につけ、周囲に援助や配慮が必要であることを知らせるためのものです。
 東京都が考案して全国に普及されてきているそうですが、残念ながら筆者自身はまだ本物を見たことがありません。ただ、調べてみると島根県でも障がい福祉課がこのヘルプマークやヘルプカードの普及を行っているようです。
 ヘルプマークは、赤地に白い字で十字マークとハートマークが掲載されています。そして裏面には、その人がどういったことで援助や配慮が必要なのかという記載がされています。
 ヘルプカードも同様で、このカードの中に支援が必要な内容が書かれていますので、もし障がいのある人からこれらのものが提示されたら、記載されている内容に沿って支援をして欲しいとのこと。
 また、これらが併用される場合もあるようですので、もし提示されたらマークの裏側やヘルプカードの有無を確認をしてください。
 災害時には情報がうまく伝わらない・伝えられないことが数多く発生しますので、こういったことを知っておいて、いざというときにその人を助けることができるといいなと思います。
 内容など詳しいことについては、島根県障がい福祉課のウェブサイトをご確認ください。

ヘルプマーク・ヘルプカードについて」(島根県障がい福祉課のウェブサイトへ移動します)

乾パンと氷砂糖

 最近でこそさまざまな防災食が登場していますが、少し前までの防災食の定番は乾パンが多かったです。
 長期保存が利いて湿気ない、そして単価が安くお腹がふくれるということで、サイズや量のあれこれはあっても、定番商品として君臨していました。
 長期保存の乾パンはだいたい缶詰になっているのですが、その中に乾パンと一緒に氷砂糖が入っていることをご存じですか。
 乾パンは名前の通り乾燥したパンなので、そのまま食べると唾液をみんな給水してしまいます。被災時には手持ちの水も無いことが多いので、乾パンだけだとのどが渇いて困ることになります
 氷砂糖はショ糖という糖の塊で、くどくない甘さが持ち味です。これを舐めることで唾液を呼び出すことができますから、乾パンを安心して食べることができます。
他にも乾パンの単調な味に変化をつけたり、甘いもので気分を落ち着けたり、成分はショ糖という糖分なので疲労回復もしてくれます。
何よりも、湿気に気をつければ半永久的に食べることができる究極の保存食でもあります。
 乾パンは固くて食べられないという子どもさんもいるようですが、乾パンも砕けばクラッカーのようになりますから食べることができると思います。また、氷砂糖なら舐めることができますから、非常用持ち出し袋に一袋、乾パンと氷砂糖を入れて置いてもいいかもしれませんね。

紙鍋でお湯を沸かしてみる

 被災後の気力維持で重要なものの一つにいかに暖かいものを口にすることができるかというものがあります。
 とりあえず安全な場所に避難してから、しっかりとした支援物資が来るまでの間、暖かいものが口にできていれば気力は案外としっかり持てるもの。
 お湯を沸かす道具がきちんとあれば何の問題もないのですが、何か足りないのが非常時の常。
 今回は紙を鍋にしてお湯が沸かせないかを試してみました。

水がしみない紙ならなんでもいいみたいだが、今回は安全を考えて食品に使えるクッキングシートを採用。

 準備したものは、小さめのざるとクッキングシート、それに燃料としてのまつぼっくりです。
 まつぼっくりはしっかりと乾かしてあるので、火力は充分なはずです。
 紙はクッキングシート。クッキングペーパーは水を吸い取ってしまうので火にかけるのには向きません。
 水を吸わなければどんな紙でもいいのですが、今回は食の安全を考えて普通に食用に使っているクッキングシートを使います。
 紙鍋だけだと、水を入れたときに強度が不足して壊れてしまうので、支えるためにざるが必要です。

 まずはクッキングシートを手頃な大きさに切ってざるの中に入れます。きれいな形にはなりませんが、そこはそんなもんだと割り切ります。
 水を注いで五徳の上に載せ、まつぼっくりに火をつけます。

 まつぼっくりはしっかりと燃えてくれますが、全体にうまく火が回らない・・・。
 仕方が無いので助燃剤を使ってお湯沸かしを継続します。
 松ぼっくり+助燃剤で10分。まつぼっくりはうまく燃えてくれず、やっぱりうまくいかない・・・。

 あまり長いこと指をつけていることができなかったので、水温は60~70度までは上がったと考えられますが、燃料が尽きて沸騰まではいかず。


 面白くないので、自宅のガスコンロにかけてみました。
 弱火から中火だと、燃えずにうまくお湯が沸きそうです。
 紙鍋が燃えない理由は水のある部分が熱を持って行ってしまい、紙が燃えるための温度まであがらないからなのですが、早くお湯を沸かそうと思って火力を少し上げると・・・。

 火が水のない部分に当たってしまい、見事に燃えてしまいました。

泡のように見えるのは沸いたお湯。ちゃんとお湯は沸いていた。

 終わってみると、鍋の水面を境に見事に水のあるところだけが燃え残りました。

 中のお湯を出して底を見てみると、それでも焦げたようになっています。
 普通の小鍋用燃料ならしっかりお湯が沸いたのかなと考えましたが、今回はこれで終了となりました。
 被災後にはあるもので何とかしなければなりません。
 こういった知識が直接役に立つかどうかはわかりませんが、知っておいて損は無いと思います。

非常用持ち出し袋と嗜好品

 災害が起きると、甘味や酒、たばこといった嗜好品が手に入りづらくなります。
 特に酒やたばこは支援物資としてはまず来ませんので、流通が再開されるまではいずれもお預けとなってしまいます。
 ただ、酒はともかくたばこが手に入らないといらいらする人も多いのではないでしょうか。
 この際「禁煙」といけばいいのですが、なかなかそれは難しい。
 そうであるならば、あらかじめ非常用持ち出し袋にセットしておく必要があります。
 甘味やたばこは愛好者にとっては精神安定にかなり有効ですので準備していても損はないと思います。ただし、嗜むときには周囲の人が困らないように配慮することは重要です。
 酒については、判断が鈍ったり他者に迷惑をかけたりといった事態が起こりえますので非常用持ち出し袋には入れない方が無難ですが、許す範囲で自分の精神安定に役立つものをいれておくといいですね。
 ちなみに、嗜好品と同じようなものにゲーム機があります。スマホゲームなどもそうなのですが、避難先で自分が楽しめるものを持って行くのは大切なことです。
 ただし、こちらでよく問題になるのは音。ゲームで流れている音はゲームをしている本人以外にとっては非常に耳障りで、場合によってはケンカや殺傷事件に発展しかねない危険性をはらんでいます。
 ゲーム機を持って行く場合には、かならずイヤホンなどの音が周りに漏れない装備も必ず一緒に準備しておき、遊ぶ場合には必ずそれをつけ、周りを困らせないようにしておいてください。

飲料水の必要量

お水のペットボトルいろいろ。この他にも大きいのから小さいのまでさまざまなサイズがある。持ちやすいサイズ、持ちやすい重さを選んでおこう。

 「飲料水は一人一日2~3リットル以上必要」と言われていて、災害が起きるたびにその分量が増えてきています。
 家庭での備蓄量も3日分から7日分、現在では一部で10日以上用意すべきと言う声も聞こえてきており、この計算に従うと、水だけで一人30リットル。素直に従うと備蓄品で一部屋埋まってしまうような状況になってきています。
 もっとも、ここで書かれている必要量は一般的な話で、実際には年齢や体の大きさ、季節や普段摂取している量などによって本当に必要な量は人によってかなり変化します。
 本気で水の量を把握したいのであれば、まずは自分や家族が一日にどれくらいの水を摂取しているのかを大ざっぱでいいので確認してみましょう。水だけで無く、お茶やコーヒー、清涼飲料水といったものも全部含めます。また、食事を作るときに使っている水もこの計算に含めて家族の人数で割れば、一日一人あたりどれくらいの水が必要なのかが把握できますので、これを基準にして準備するようにします。
 思ったよりも水を摂取していない人、思った以上に水を摂取している人、人によってかなりの個人差があることがわかると思います。
 ただ、これらを充分に満たすための水の備蓄をしようとするとお金も場所も重さもありますので現実的ではありません。そのため、水道水を確保するためのバケツやジャグなどを用意しておくと安心です。
 次に非常用持ち出し袋にいれるべき分量を考えてみます。
 先ほどの飲料水としての一日摂取量に、非常食として用意しているものに必要な水の量を加えます。。例えば、アルファ米であれば水がないと食べられませんし、缶パンなら調理に水は不要です。
 この二つを足すと非常用持ち出し袋に必要な水の量が計算できます。
 次に重量を考えます。例えば、一日3リットルと考えて3日分を持って避難しようとするとそれだけで9kg。大人でも慣れていないと持って歩くのに躊躇する重さですし、この重さだとリュックサックもかなり大型なものでないと入りません。
 では、最低量の1日2リットルだとしたらどうでしょうか。500mlのペットボトルが4本ですから、これなら持って歩けるかもしれません。
 これでも重ければ、量を減らして自分が持てる重さにします。ただ、持たないという選択肢はありません。
 考え方は「ないよりははるかにまし」なので、たとえ500mlのペットボトル1本だとしても、ないよりはずっといい。「飲むものがある」という安心感は精神安定上非常に大切です。
 筆者自身は、子どもだろうがお年寄りだろうが自分で持てるものは自分でもってもらうべきだと考えていますので、どんなに少量でもいいので必ず水を持って避難するようにしてください。食事は一週間程度抜いても生きていけますが、水は3日も飲まなければ死んでしまいます。
 最近はマイボトルを持って歩く人も多いと思いますが、それらも活用して、飲料水をしっかりと確保できるようにしてくださいね。

備蓄品と非常用持ち出し袋と防災ポーチ

災害に対するストックの考え方として「備蓄品」「非常用持ち出し袋」「防災ポーチ」の3種類があります。

奥の箱は備蓄品の一部。中程のリュックサック2個は非常用持ち出し袋、そして一番手前が防災ポーチ。用途によって備えが変わる。

 「備蓄品」は読んで字のごとく備蓄しているもので、家庭単位で準備しておくものです。通常の食料や水と併せて5日~7日分程度のストックがあると急場を凌げますので、普段使いのものを少し多めに備蓄しておけば間に合うと思います。
 「非常用持ち出し袋」は基本的には、老若男女問わず各個人毎に準備しておくべきものです。眼鏡や入れ歯、常備薬や電源など、人によって必要とされるアイテムは異なりますので、それぞれがそれぞれのアイテムを1~3日分持ち歩けるようにしておきます。乳幼児のいる家庭では、こどもをおんぶするとリュックサックが背負えませんので、非常用持ち出し袋に準じた防災ベストを作っておくと助かります。
 防災ポーチは、出先で災害にあったときに安全が確保されている場所まで移動するために必要な最低限のものをセットしたものです。
 これも個人によって違いますが、ポーチに入る大きさに応じて準備しておくようにしましょう。
 よく言われる非常食の準備ですが、例えばアルファ米や缶パンなどは非常用持ち出し袋にセットしてあればいいと考えます。ご家庭の備蓄品として普段使いするには値段が高いですので、数日分を数ヶ月から年に一度程度使って入れ替えるようにすればいいと思います。
 備蓄品はあくまでも普段過程で使っているものの延長線上にあるものにし、防災ポーチは移動中に消費するカロリーを補填できるようかんやあめ玉、チョコレート、ナッツ類といったものを考えておけばいいでしょう。
 似たような性格のアイテムですが、使い方や目的がそれぞれ異なっていますので、あまり無理をしない程度に準備していけばいいなと思います。
 一度に揃えられない場合には、まずは備蓄品。それから防災ポーチ、非常用持ち出し袋の順番で備えていけばいざというときにもさほど困ること無く生活ができると思います。ただ、津波などで緊急避難が必要な地域にお住まいの場合には、非常用持ち出し袋の優先順位を一番にしておいてもいいと思います。
 ともあれ、被災後の自分の命と生活を守るための備蓄品、非常用持ち出し袋、そして防災ポーチ。
 準備して、いざというときにきちんと使えるようにしておきたいですね。

刃物に気をつけて

 非常用持ち出し袋や備蓄品のリストの中に、ないと困るアイテムが一つ含まれていないことにお気づきでしょうか?
 それは包丁やハサミといった刃物です。
 刃物については持ち歩くとそれだけで逮捕される可能性のあるものです。
 特に刃渡り6cmを超えるものは銃砲刀剣類所持等取締法という法律で「何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない」(銃砲刀剣類所持等取締法第22条)と決められており、明確な使用目的が説明できない場合には取締りの対象となります。
 また、刃渡りが6cmを超えなくても、正当な理由なく刃物を持って歩いている場合には軽犯罪法(軽犯罪法第1条第2項)によりやはり取り締まりの対象となってしまいます。
この「正当な理由」は具体的でなくてはならないため、例えばこれからキャンプに行くので包丁を持っていることはOKでも、いつ起きるかわからない災害に備えて十徳ナイフを持っているというのは正当な理由にはならないのです。
 文房具としてのはさみやカッターなども同じで、すぐに取り出せるようにしていると、軽犯罪法で取り締まられてしまう可能性があります。
 よくある話ですが、よくキャンプに行くのでなたを車に積みっぱなしにしている状態だと、例えば検問などで発見されると、必要も無く持っているとされて取締りを受けてしまいます。
 そんなわけで、非常用持ち出し袋や備蓄品などには必要なはずの刃物がセットされていませんので、刃物については、面倒でも「現在災害が発生、または発生が予測される状態であり、これから避難所へ移動し、場合によってはそこである期間生活をしなくてはならずそのために必要な状態」になったときに荷物に加えて避難するようにしてください。また、防災ポーチを作るときにはその中に十徳ナイフなど入れないようにしてください。
 細かい内容は、以下のサイトでご確認ください。

刃物の話」(警視庁ウェブサイトへ移動します)

気力の元は暖かい食べ物

 災害が起きた後、何の備えもないまま避難所に避難した場合には「飢えと渇きに悩む」から「配給の非常食+水」になり、「弁当工場の作った冷えたお弁当」となっていきます。
 どうして炊き出しが喜ばれるのかというと、こういった食糧事情なので暖かい物を飲んだり食べたりできないという生活に、できたての温かい食べ物や飲み物が支給されるからです。
 じつは避難所運営で一番ネックになるのが食料を温めるという問題です。電子レンジでもあれば冷えたお弁当を温め直して食べるという手が使えるのですが、何百人、何千人と収容する大きな避難所だと、そういった対応はまず無理です。
 弁当工場で作った物を暖かいうちに運べば良いのではという意見もありますが、弁当作成業者にとって一番怖いのは食中毒です。また、短い時間でたくさんの弁当を作ることは物理的に困難なので、どうしても冷凍保存して出火することになりますから、どうかすると冷たい弁当よりも悪い、どこかしら凍った弁当を食べる羽目になったりします。
 避難所全員の弁当は難しいかもしれませんが、せめて自分の家族分だけでも温かい食事を取ることができれば、気力を維持することは可能です。
 アウトドア用のガスバーナーやカセットコンロ、焚き火、どうにもならなければ使い捨てカイロでもいいので、非常用持ち出し袋には温める道具を準備し、食事はできるだけ温めて食べるようにしてください。
 温めた食事は心を落ち着かせ、身体もリラックスさせる効果があります。災害後に元気に復旧を進めていくためには、しっかりと暖かいものを口にすることが重要なのです。ただ、温めた食事は食べきらなければすぐに傷んでしまいますので、食べられない場合には残った物は速やかに処分してください。
 食事や飲み物をしっかりと温めて、食事で気力を失うことがないようにしたいですね 。

チキンラーメンを水で戻してみた

 少し前に見た何かの記事で「水で戻したチキンラーメンがおいしかった」というがあったのを、お昼時にふと思い出しました。
そういえば、最近この手の食材を水で戻してないなと思い、今回はチキンラーメンを水で戻してみることにしました。
記事では大変おいしいとあったのですが、果たしてどうでしょうか?

いわずとしれたチキンラーメン。筆者はなべて煮るのが好み。

水は指示のとおり入れます。チキンラーメンは麺にスープが塗してあるせいか麺が水に沈みます。

麺がうまく水に浸かっているのでひっくり返す手間がいらないのは助かる。

 お湯を注ぐだけでできるのは伊達ではないというところでしょうか。
 記事では15~20分程度でできるということだったので、そのまま様子を見てみました。
 ちなみに、この日の気温は24度、水温は18度です。外の天気が雨のせいもあり、ちょっと涼しかったです。
 10分経過した時点で、麺が水をしっかり吸ってほぐれてきているのがわかりましたが、つぶつぶした何かが浮いています。
 確認してみると、油。

画像の解像度が悪くてわかりにくいが、スープの上に埃のようなものが浮いている。

 チキンラーメンのうまみである油が麺から溶け出したものの水でスープに溶けられず固まっている状態でした。

気にならない人はおそらく全く気にならないのがラーメンの固まっている油。チキンラーメンは大きく固まらず分散して固まっているのでどけるのは難しそう。スープはおいしい。

 口に入れてみると、油がちょっとざらざらします。食べているときの体温ですぐに溶けてはくれるのですが、油が口の中にはいるとちょっと食べにくいです。
 ただ、スープも麺も非常においしくて、油さえ何とかなれば食べやすいなと感じました。普段油物が得意ではないS研究員も試食して「油は気になるけれど味は悪くない」とのコメントでした。
 以前試した焼きそばほどではありませんが、備蓄品として備えておいてもいいのではないかと思います。
 他のインスタントラーメンは食べられる堅さになるのに1時間程度必要なのですが、それが15分程度と短いのも好印象。
 さまざまなインスタント麺を水で戻すというのが流行になっていますが、実際にやってみないと好みによって判断が分かれるのだなぁと感じます。
 とりあえずいろいろと試してみて、あなたも自分の口にあう水戻しインスタント麺を探してみてくださいね。